仕事辞めて、勢いだけで上京した話 その2

日本一の環境:東京 行動しない者は愚か者:東京

 

youTuber

 

自分が憧れの芸能人、時代の波に乗っている企業、規模の大きな書店

テレビに頻繁に映る光景や町並み、ハイレベルな大学、有名人多数排出の養成所

世界に繋がる国際空港、美術館、イベント会場

 

etc...

 

なんんんんでもあります!

本当に何でもあります。

 

夢に近づきたいと思うなら、

その思いをバックアップしてくれるような環境があります。

 

なりたいと思ったものには絶対なれる!とは言いませんが

そういった存在に近づける環境があると思います。

 

ただ!

 

この記事で僕が言いたいことは

 

どんなに恵まれた環境でも利用しなければ(=行動しなければ)無意味であるということ。

 

です。

 

大学生として初めて上京する20歳まで、僕は田舎で生まれ育ちました。

中学生の頃の将来の夢は声優になることでした。

大好きなRPGの世界に入れる方法がそれしかなかったからです。

 

しかし僕の地元にはそんな声優を育てるような養成所なんてありませんでした。

夢を追うにもあまりにも環境が悪かった。

 

僕がそう思う一方で

東京の夢を追う高校生はアフタースクールで養成所に通っている。

 

そんな現実が悔しかったことを覚えています。東京人羨ましい!!!

 

出来ることをやろうと思い

声優トレーニングという本をネットで購入し、毎日早口言葉を練習しました。

 

 

しかし僕自身、結局上京してもお金が無いことを理由に養成所を断念しました。

 

最高の環境は整っていたはずなのに、

大学時代のぼくは「金が無い」を口癖に何も動けていませんでした。

 

 

いま二度目の上京を果たして10日目の僕が何を達成できたかといえば

まだ何も達成できていません。

 

相変わらず口癖は「金が無い」です。

 

10日もあったのに何も出来ていません。

自分はバカだと思いました。だからこうしてこの記事を残しています。

 

東京の物価なら、10日もあったら約10万は稼げています。

それなのに僕は、ほとんど家で生活していました。

 

 

これを機会損失と言わずして何というでしょう。

 

 

未だに「金が無い」が口癖なら、バイトでも再就職でもすればいいんです。

そしたら、金ができる。

 

金が出来たら、自分の経験になる機会に投じる。

再び養成所という可能性が生まれてくるかもしれない。

 

 

「~だから、〇〇出来ない。」

 

こういう人は、出来ないと思い込んでるだけ

もしくは

出来ない理由を探して言い聞かせているだけなんです。

 

きっとそういう人は、次々と新たな言い訳を生み出します。

その最終形態は基本的に「お金が無い」ではないかと思います。

 

僕がいい例です。

「田舎にいるから、養成所に通えない。」

いざ東京に来れば

「お金が無いから、養成所に通えない。」

 

そして「お金が無い」という状態を一向に改善しない。

 

これでは東京という場所は

コンクリートとビルで覆い尽くされ、無数の人で溢れただけの生き辛い地になってしまいます。

 

僕は思いました。

とにかくがむしゃらに行動する人たちにとって

東京という場所は、太陽のように明るい街だと。

 

その一方で

何もせずにボーっとしてる人たちにとって

東京という場所は、ただただ冷たい街であると。

 

 

 

僕はがんばって金を稼ぎます